(1)CI(シーアイ)とは?

■CI:Corporation Identity = 事業における同一性
販促・広報活動においてイメージがバラバラでは、
以前お話した、繰り返し商品やサービスを露出しブランディングを高めるときに、
効果が半減してしまいます。
考えてみれば当たり前のことですが、これが意外と手強い問題なのです。

■BMWは、あの有名な回転するプロペラをイメージしたマークの下に、
「駆けぬける歓び」というコピーをセットしています。
勿論日本語のケースですが、世界中の国々で同様の言葉に翻訳され使われています。
それは、厳格なほど徹底されています。
世界的なブランドとなった商品やサービスほど、
このことは徹底されていますので、チェックしてみてください。

■商品やサービスが持つテイストを、表現できるコピーや、
ヴィジュアルを均一に露出し続けることによってこそ、
ブランドとしてのステイタスを保持できるからです。
しかしこのことは、何も世界的なブランドについてだけ言えることではありません。
近所のケーキ屋さんでも同じことが言えます。
商品とショップと包み紙が同一のイメージを保てているかどうか?
近所のラーメン屋と、上質な中華料理店はきっとその店作りや、メニューに違いがあります。
つまり、CI(シーアイ)とは、
単に広告上のヴィジュアル・イメージの統一という問題だけではないのです。

(2)CI(シーアイ)の重要ポイントとは?

■プロモーションの全体、あるいは繰り返し、
相乗効果の中で積み重なるブランディングを形成するプロセスを、
最も能率良くなしえる為に必要不可欠な考え方だといえます。
例えば、ただ一人の個人コンサルタントであっても、そのブランドとして、
それは大変に重要な「戦略」だといえるのです。
逆説的に言えば、小額の予算で組み立てるプロモーションであれば尚、
その効率や効果を考えれば必要なことと考えられるのです。

■CI(シーアイ)の統一は、その会社や商品、サービスを写す鏡といっても良いでしょう。
それは、名刺やパンフレットを見ただけで、その会社や商品、
サービスを信用して良いのかどうかを見抜かれてしまうからです。
皆さん自身も、今までに何度もそのようなことを感じたことがあると思います。

■その会社や商品、サービスがもっているコンセプトを、しっかり表現できているかどうかが、
そのクォリティーを伝えることに成功するかしないか、のキーポイントといえるのです。

◆チェック・ポイント◆
◎CI(シーアイ)とは、
単に広告上のヴィジュアル・イメージの統一という問題だけではないのです。
◎その会社や商品・サービスがもっているコンセプトをしっかり表現できているかどうかです。