(1)雑誌広告料金の仕組みとは?

■雑誌媒体の広告掲載料金は、
発行部数が多い雑誌媒体ほど高額になります。
広告スペースのサイズに合わせ、
それぞれの出版社が料金表を提示しています。

4色カラー:  1ページ、1/2ページ、1/3ページ、1/4ページ、
1色モノクロ: 1ページ、1/2ページ、1/3ページ、1/4ページ、
さらに、4色カラー・1色モノクロの各ページに、1/5、1/6、1/8、1/10のサイズを
メニューに加える出版社もあり、各分割サイズには、
縦型・横型のそれぞれの枠が用意される場合もあります。

特別なページとして、
表4(裏表紙)、表2(表紙の裏面)、表3(裏表紙の裏面)、センター見開き、
などがあります。またとじ込みのハガキをメニューに入れているケースもあります。

また、印刷の違う擦り方による、活版ページにモノクロ広告枠を設定している雑誌もあります。

■料金表を各出版社のWEBサイトで閲覧するか、
媒体資料を取り寄せ確認する必要があります。
これらは、あくまで媒体掲載料金であり、制作費は含まれません。

■編集タイアップ・ページの料金設定をしている雑誌もあります。
編集タイアップ・ページには、その制作料金が含まれるケースと含まない料金設定があります。
制作料金が含まれない場合は、媒体の広告掲載料に制作費を加算し料金を計算します。
(※編集タイアップ・ページの項目参照)

■雑誌により、回数割引料金を設定しているケースがあります。
年3回、年6回、年12回 等にディスカウント率や割引料金が設定されています。

■雑誌によりページ指定料金を設定している雑誌もあります。
ほとんどの雑誌は、ページ指定を受け付けていないので、
ページをして広告を掲載することができません。

(2)雑誌広告料金の重要ポイントとは?

■各雑誌の広告掲載料金は、それぞれ出版社が独自に設定し、
価格を決定しています。
発行部数が多い雑誌ほど価格設定は、高くなるので、
競合雑誌の広告掲載料との比較検討は必要です。

■発行部数が多く広告掲載料が高い雑誌のほうが、
発行部数が少なく、広告掲載料がやや割安な雑誌より、
1部当たりの広告単価(パーコスト)が低い場合があるからです。
発行部数と広告掲載料を基にして、比較検討することがポイントです。

(3)雑誌広告料金の問題点とは?

■媒体資料の広告料金表に表示されている価格は、
あくまで定価表示ですので、実施価格を知る必要があります。
定価表示通りの料金でしか掲載できない雑誌もあれば、
広告料金表の表示から、2割引き(20%Off)、あるいは、
5割引き(半額)になる雑誌媒体もあります。

■その雑誌を取り扱っている、広告代理店の営業部門に問い合わせるか、
直接その出版社の広告担当に、問い合わせることも可能です。
実施価格は、雑誌媒体の広告取り扱い業務を本業とする、
広告代理店のほうが、正確な実施価格を知っていることが多くあります。
取り扱い業務の経験があり業務に携わっている広告代理店のほうが、
割引料金をオープンにしやすいからです。

(4)雑誌広告料金の重要性とは?

■雑誌広告の掲載料金は、
集客コストや資料請求単価を決定する、
重要な指標となります。
そのために発行部数と料金のバランスを常に把握する必要があります。

■広告反応による、集客コストを正確に知ることは困難ですが、
より高いパフォーマンス(成果)を得るために、
より多くの発行部数の雑誌を選択し、
より良い条件(安価)の広告媒体を選択すべきです。

●今日の検証(Check)
・出稿予定媒体の広告掲載料をチェックしているか?
・広告掲載料を競合他誌と比較検討しているか?
・出稿予定媒体広告掲載料の実施価格を知っているか?
●今日の改善(Action)
・出稿予定媒体の広告掲載料を調査する!
・競合雑誌の広告掲載料との比較検討をする!
・出稿予定媒体広告掲載料の実施価格を調査する!