(1)雑誌媒体の費用対効果(ROI) とは?

■各雑誌の広告料が、
それぞれの雑誌の発行部数によって決まるので、
その広告料金と発行部数のばらつきにより、
費用対効果の良し悪しが発生します。

■広告掲載料金を発行部数で割った、
一部あたりの広告コストを検討する必要があります。
ほとんどの雑誌のケースでは、
公称部数しか分かりませんが、
広告料金を部数で割った、
一部あたりの広告コスト(パーコスト)を比較検討し、
媒体選択を行うことは、必要だと言えるのです。

(2)雑誌媒体の費用対効果(ROI)の重要性とは?

■各媒体誌の広告料金に差がなく、
発行部数に差がある場合は、
パーコストに差が出るので、
同一属性の雑誌を比較検討することが重要です。

■多くの場合、広告料金にはあまり差がなく、
発行部数に差があるからです。

※30.000部の雑誌に60.000円の広告代金を払うと、1部あたりの広告料金は2円ですが、
20.000部の雑誌に50.000円の広告代金を払うと、1部あたりの広告料金は2.5円になり、
単価は高くなってしまいます。つまり、発行部数と広告料金が正比例していれば、
パーコストは変わりませんが、発行部数の差ほど、広告料金が変わらないケースが多いからなのです。

(3)雑誌媒体の費用対効果(ROI)対策とは?

■特定の業種/ジャンルに数誌雑誌が発行されている時はどうすべきでしょうか。
予算に余裕があれば、同時にNO.2、NO.3の雑誌にも広告を出すべきです。
併読率が高い場合でも、到達率は複数露出によって高まるからです。
広告効果は、情報の伝達その事だけでなく、
印象(イメージ)に対する効果が発生するからです。
ですから、圧倒的に強い商品で、シェアを独占したい場合などは、
どの雑誌を見ても出ていることによって、
商品スペックによる良さの訴えかけだけでなく、
商品の強さ(商品力)を強調できるからです。

■業界でNO.1の雑誌への広告掲載が、
最もコスト・パフォーマンスの高い、
訴求効果の高い広告を打つことが出来ます。

(4)雑誌媒体の費用対効果(ROI)の問題点とは?

■小さな枠の広告は一見大きな枠の広告に圧倒され、
効果が無いように考えられがちですが、そんなことはありません。
専門誌の場合は、読者はそのジャンルのどんなコトも見逃すまいと精読するからなのです。
小さな枠の広告でも充分に効果を発揮します。
ただし大事なことは、その雑誌がNO.1雑誌であることなのです。
それは、発行部数(サーキュレーション)、さらに精度を上げるならば、
実売部数が、その雑誌の影響力の最大指数だからです。

■付け加えて言うならば、臨時増刊号やムック本は、
発行部数が限られますので、(限られるから臨時増刊号やムック本なのですが)広告掲載としては、
プラス・アルファであるべきです。
いくら密度の高いユーザーが居たとしても、広告効果はあまり期待できません。
当たれば大きいですが、外れるとゼロになりかねません。
なんと言っても、広告効果は到達するユーザー数に比例するのです。

■最小予算で最大効果を得るには、NO.1雑誌に最小スペースの広告を出すことです。

(5)雑誌媒体の費用対効果(ROI)の最大化による成果とは?

■雑誌媒体の広告出稿における費用対効果の最大化は、
広告プロモーションの全体予算を決める上で、
大変重要な事は言うまでもありません。
費用対効果を最大化することが、
プロモーション全体の成否を決定する鍵となるからです。

■そのためにも、広告料金を決定する発行部数を精査することは、
改めて言うまでもなく、重要な指標となるのです。

●今日の検証(Check)
・パーコストを比較検討しているか?
・費用対効果を最大化しているか?
・ナンバーワンの雑誌を知っているか?
●今日の改善(Action)
・パーコストを計算する!
・費用対効果を最大化する!
・ナンバーワン雑誌への広告出稿を検討する!