(1) 個人的なツールとは?

■今回の内容は、グッと身近なセールス・ツールとしての、
自己紹介状や名刺、お礼状など個人的なツールについてです。
自己紹介状は、営業の訪問などで直接相手に渡すのではなく、
事前のDMに同封して使われるためのものです。

■こればかりは、自己紹介なのですが、
体裁の良いデザインが必要ではありません。
それよりも、自分で手書きの親しみやすいものがベターです。
手書きのイラスト、似顔絵、写真のアイキャッチとなり印象付けることが出来ます。

■趣味や出身地、キャラ、出身校などもコンタクトの重要なキーワードになることがあります。
学校が同じというだけで、セールスのアプローチが終了というケースもありです。
同郷というだけで、スムースなコミュニケーションが始まるのは、
人と人との関係を結ぶという点から考えても疎かにすべきではありません。

■名刺はホントにバカにならないパワーを持っています。
その会社を表わす顔となる役割を持っています。
裏表で、最大限の自己(自社)表現がされてなければ、
渡した相手に、仕事のクォリティーまで見抜かれてしまいます。
名刺こそ自己(自社)表現のシンボルだと考えてよいのではないでしょうか。

■取引開始後のフォローに用いるお礼状は、
4つのセールス・ステップの最後の「顧客化」における重要なテクニックです。
しかし、お礼状はまだ取引が行われる前の、
ファースト・アプローチの後でも大変有効です。

(2)個人的なツールとしてのメールについて!

■近年大変重要になったのが、メールによるお礼状です。
すかさず、時間をおかずに感謝の意を述べたメールが届いたら、
皆さんはどう思われますか。
セールスの後、3日も経てばすっかり忘れてしまうような案件でも印象付けることが出来、
セカンド・アプローチを有利にすることが出来ます。

■お礼のメール、
それは新しいビジネス・ルールのスタンダードといえるのではないでしょうか。
また、メールが当たり前の時代であるからこそ、
手書きのカードは、非常に有効です。
そのとき用に、日ごろからインパクトのあるカードを集めておくのはいかがでしょうか。

◆チェック・ポイント◆
◎自己紹介状や名刺、お礼状など個人的なツールは、
ファースト・アプローチの印象を決めてしまう。