(1)メディア・ミックスとは?

■チラシ、DM、フリペ、業界紙、専門誌、新聞、ラジオ、テレビ、インターネット、
などの広告媒体を組み合わせ、より効果を上げるのがメディア・ミックスです。
訴求対象に向けてのリーチ(到達)を、
違うメディアからのメッセージを繰り返し伝えることによって、
強い印象を焼き付けるためには、有効な手段です。

■もちろん、全てのメディアを使わねばならないのではありません。
必要に応じて組み合わせるのですが、単独の媒体しか使わないよりずっと効果的です。
リピートすることは、人の無意識な脳裏にあるイメージを植えつけるのに必要条件です。
直接、購買につなげるような広告であっても、店や会社の名前を覚えさせるには有効です。
ましてブランディングには、大変効果的といえます。

(2)メディア・ミックスの重要ポイントとは?

■集客としての広告が、威力を発揮するのは、
訴求対象のニーズにぴったり合っているときです。いっぺんに反応が出ます。
しかし、即行動に移さないけれど強く心に印象を残すことが出来れば、
いずれ時期が来れば販売(成約)可能になります。
その強く印象に残す手法として、複数メディアを使うのです。
見込み客と、メッセージとの接点頻度を上げるのです。

■見込み客の潜在意識にしみこます事に成功すれば、
必要を感じたときには、買ってもらえるはずです。
この場合は、顧客フォローのプロセスといえるでしょう。
(見込み客を、顧客へと育て上げるのです)かなりニッチなマーケットであったとしても、
単一メディアからだけのメッセージを受け取っているだけでは、
とてもマイナーな印象、あるいは、薄い印象しかもたれません。
それでも、顧客ニーズにぴったりであれば、十分な反応が得られます。
しかし、大事なのは時期がタイムリーでない顧客に対しては、
印象付けをしておけばよいのです。

(3)メディア・ミックスに必要な要件とは?

■反復する露出もまた印象付けに役立ちます。
広告を、スポットでなく、継続的に行うべきであるのは、これと同じ理由です。
大事なことは、見込み客に覚えこませてしまうことだからです。
見た事も聞いたこともないモノ(コト)に対して、人は即反応しません。

■ところが既に覚えこまされたモノ(コト)に対しては、即アクションがおこせるのです。
それは既に心に印象があり、心を占有されている場合です。
つまりその人にニーズが生まれたときには、顧客化される準備が整っているからなのです。
ということは見込み客が顧客になるのを待っていれば良いのです。
既に顧客の心を掴んでいる・・・からです。
その為にメディミ・アックスは大変有効な手段であるわけです。

◆チェック・ポイント◆
◎広告媒体を組み合わせ、より効果を上げるのがメディア・ミックスです。
◎時期がタイムリーでない顧客に対しては、印象付けをしておけばよいのです。